人は永久歯を失うと残念ながら二度と生え変わってきません。そのため今までは「入れ歯」などを用いるしかその部分を補う方法はありませんでした。しかし「入れ歯」だと硬いものがうまく噛めない、発音がおかしい、また、長く使っている間に合わなくなってガタついてくる場合があります。 このように、歯を失ってお悩みの方に新しい治療法『インプラント治療』をご紹介します。

● インプラント治療とは

インプラント図
失ってしまった自分の歯の変わりに、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を作製して噛み合わせを回復する治療法です。固定性であるためガタつかず、自分の歯のように噛めるようになります。

● こんな方におすすめです


○ 入れ歯がガタつき、思うように噛めない
○ 入れ歯が動いてしゃべりにくい
○ 営業職・調理師・タレントなど、職業的に入れ歯では困る方
○ 入れ歯を入れることが精神的に負担を感じる方
○ 事故などで歯が折れたり抜けたりした方

シニア

インプラントのできる年齢

あごの骨の成長が止まる16~18才頃から可能で、60才あるいは70才ぐらいまでが条件的に良い時期といえます。しかし、個人差もあり、70歳以上の方でも骨の状態が良ければインプラントは可能です。

こんな方には治療できません

インプラント治療は手術後の手入れが重要です。歯みがきをしない患者様にはインプラントを行うことはできません。また、身体が健康でない場合も治療できない場合がありますので、歯科医師と十分相談してください。


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